FAQ(よくある質問)
Q : 形成外科と整形外科は違うのですか?
A : 整形外科は主に骨や関節の病気を扱います。例えば骨折、変形性関節症などです。形成外科は皮膚や皮下組織を対象とします。
Q : 対象となる部位はどこですか?
A : 皮膚・皮膚付属器(汗腺、皮脂腺、爪など)のことなら頭から足まで、いたるところが対象です。粉瘤(おでき)、ほくろなどに限らず、先天的、後天的な外見(形態)の悩みなどについても相談して下さい。
Q : 形成外科と皮膚科の違いは?
A : 皮膚の外科的治療をするのが形成外科です。ただし、外科的処置する皮膚科の先生もいます。
Q : 切り傷・やけどなどの急患は診てくれますか?
A : 皮膚・軟部組織の外傷(けが)は形成外科の専門分野です。診療時間内なら対応させていただきますので、すぐに受診して下さい。
Q : 足のトラブルは診てもらえますか?
A : 陥入爪、魚の目、胼胝腫(たこ)、外反母趾などは生活習慣(靴、歩行など)が関与しています。当院ではレントゲン撮影などを参考に診療させていただきます。
Q : 褥瘡(床ずれ)、皮膚潰瘍などは診察してくれますか?
A : 全身管理や基礎疾患のコントロール、生活環境などにより治療法は異なります。状況に応じた治療のアドバイスさせていただきます。
Q : 老化・加齢による外見上の悩みの相談は?
A : 加齢等による外見上の悩みにも対応いたします。ただし、保険適応外となります。
Q : では保険証は持参しなくてもよいのですか?
A : まず、保険診療が可能であるか判断をするための診察を行います。診察後、保険適応外と判断した場合は自費診療となりますので、保険証は持参して下さい。
Q : 美容外科とアンチエイジングの違いは?
A : 美容外科が手術侵襲を加える事で、より美しくなることを目的(aesthetic surgery)としているのに対し、アンチエイジング医療は加齢により損なわれた肌質(キメ、ハリ、くすみなど)を回復・保持(rejuvenation)するのを目的(cosmetic surgery)としています。重瞼術、隆鼻術などは美容外科手術で、除皺術、しみ取りなどは後者になります。
Q : クレジットカードは使えますか?
A : 保険適応外の診療費の支払いについては使用できます。交通系電子マネーは保険診療で利用できます。