褥瘡

  • ADL、QOL、介護環境、医療費を考慮した治療法が選択されます。
  • 清潔保持と体位変換が基本
  • 巨大なポケット形成例でも上記のみで縮小傾向は期待できます。
  • 以前は積極的に筋皮弁などによる外科的治療がおこなわれていましたが、保存療法が主流です。
  • 下記は101歳の女性の仙骨部褥瘡です。在宅療養(要介護4)していましたが、ADLの低下にともない急速に褥瘡発症し入院となりました。壊死組織の除去を数回施行したのち、清潔保持のために微温湯による洗浄処置対応としました。自立で経口摂取ができるようになり、創部の縮小傾向も認め、感染をおこすこともなく1年経過の後、在宅へ復帰しました。なお、退院前に多血小板血漿(PRP)療法を施行しています。

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DESIGN-R
入院1ヶ月時:D3-e3s15i0n3P6=27点   退院時:D3-e1s3i0g1n0P6=11点

  • DESIGNとは日本褥瘡学会が開発した褥瘡状態判定スケール

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